おりふしの記

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zoom RSS ブドウの袋かけ

<<   作成日時 : 2008/07/28 07:15   >>

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 我が家の周辺には「巨峰」のブドウ棚が広がっている。 ここ一〜二週間ほどの間にブドウ畑の風景が一変している。 一斉にあちらこちらのブドウ畑で「袋かけ」が行われ、棚下には一面に白い袋が連なっている。 ちょっと身を低くして、ブドウ棚を覗いてみると、なかなか壮観な眺めだ。

ブ ド ウ の 袋 か け
画像

 6月、ぶどうの玉が太ってくると、混み合っているところの実を落として整えていく「玉ぐけ」という作業が行われた。 これが終わり行われたのが、今回の袋がけだ。 一房一房、白い紙の袋で覆っていく。 10アールあたり、8千〜1万房ほどあるから、それらに全部袋かけするのは、それは大変な作業だ。
 農家の方に話を聞くと、袋かけは、ふつうは、1時間当たり200枚程度だが、慣れている人は1時間当たり400枚かけてしまうそうだ。 概略10〜20秒で1枚袋をかけてしまう計算になる。 何とも驚きだ。
 この辺りのブドウ畑では、写真でも見られるように袋の上にさらに四角い雨よけの「笠かけ」もする念の入れようである。

 「笠」や「袋」は雨をよけて病気の発生を防ぎ、強すぎる日光を遮ってくれる。 また害虫、鳥などから果実を守ってくれ、葉がこすれて果実に傷がつくのを防いだり、果粒の裂果も防げるので外観の向上にも役立つのだそうだ。 
  
 こうして一房ずつ手がかけられ、袋の中で巨峰は静かに成長することによって、美しい、美味しいぶどうができあがるのだ。

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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
おはようございます。
本当に壮観な眺めですね!!
大事に大事にされている様子がうかがえます。
でも、大変な作業であることも確かですね・・・

私も葡萄の中では巨峰が一番好きです・・・
なかなか自分ではそうそう買えませんが
お土産でいただくのがこの巨峰なんですよね。

私も子供の頃、林檎の袋かけをしたことがあります
我が家では出荷の為の林檎は作っていなくて、家族が一冬食べれるくらいのものでしたが・・・
ネネ
2008/07/28 05:48
毎朝窓を開けるとブドウ畑が見られます。
ですから、今どんな作業をしているのかがよく分かります。
何でもそうでしょうが、巨峰栽培ももなかなか手の掛かる作業だなといつも思ってみています。

長野県、やっぱり一番の果物はリンゴですよね。
私は農家育ちでありませんが、作物が作られる間にたくさんの多くのご苦労をへていることは見えているつもりです。
wagtail
2008/07/28 21:12
こちらでも 山へ行く途中ではよくみられる光景です。処変わればこちらは みかん園も多く、この暑い中 摘果作業と、ぶどうとは反対に日光がよくあたるように、陽のあたりにくい場所は 反射板用のものを敷いて日光を取り入れているようです。燦燦と当たる 日光の申し子みたいな
早生種の緑色のみかんもお盆を過ぎれば出回る季節になりますよ。
山帽子
2008/07/30 06:49
そうでした、山帽子さんの方ではミカン栽培が盛んでしたね。
私の所では、何といっても果物栽培といったら、このブドウとリンゴです。
もちろんリンゴは、もう随分実が大きくなっていますが…。

何を作るにも、作物を育てるということは大変なことです。
花と同じように、手を掛ければかけるだけ、おいしいブドウやリンゴになるんでしょうね。
口にする時には、こうした農家の方の思いも一緒に…です。
wagtail
2008/07/30 08:24
oh〜!壮観な風景って思って文章を読んでいくとwagtailさんも同じ言葉が・・・

丁寧に心を込めて作業なさるのですね。

袋かけは、一見単純そうなお仕事のようですが、なかなか熟練の技がいるのですね。

お仕事となると効率よく手際よくするのもひとつですよね。
見事な手さばきの袋かけの様子もきっと、圧巻でしょうね。
ベニマシコ
2008/08/02 14:29
ベニマシコさんもこの景色をやはり同じように見ましたか。
カメラ角度もありますが、ずっと袋が連なっていく風景は、見事なものです。

我が家のすぐ近くに、ブドウ畑が広がっていますし、犬の散歩コースにもブドウ畑があります。
早朝からブドウ棚の下で仕事をされている農家の方々の姿を見るにつけ、見た名状の大変な作業だろうなと、いつも思っています。
wagtail
2008/08/02 18:46

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