おりふしの記

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zoom RSS 動き出した雑木の芽

<<   作成日時 : 2010/03/31 21:19   >>

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 冬の間北風の吹き抜けていた雑木林も、ここに来て春を思わせるような風が吹くようになった。 一見すっかり葉を落としたままだと思われる木々の枝先を、ちょっと意識して眺めてみると、少しずつ葉芽や花芽が動き出し膨らんできているのがわかる。



 厳寒の冬は植物にとって大変な季節だったことだろう。 植物もいろいろな工夫をして冬を乗り切っているらしいことが冬芽の観察で見えてくる。



 寒さに耐え忍び冬を無事に越すために、冬芽はいろいろな手段で自分の身を守っている。 いちばん多く見られるのは、小さな葉っぱのような形をした茶色い鱗片に幾重にも包まれているものだ。 私たちも寒い時期には何枚も衣服を重ね着するが、冬芽の防寒の基本は「重ね着」と言えるだろう。



  以前白木蓮が毛で覆われたコートを着込んで冬越ししていることについて触れたが、鱗片に毛が生えていたり、光沢のあるワックスでおおわれている種類もあるなど、一層防寒効果を高める工夫がされている。


 明日から4月、春遅い信州も一気に春めいてくる。 万物の躍動の時、多分数日のうちに裸状態の雑木林に緑が増し花が咲くことだろう。 喜びの春の到来だ。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
こんな新芽を見ると春の訪れを告げてくれているようで嬉しくなりますね。
このくらいの新芽の頃を見るのが好きです。
何だかワクワクしてきますね。
ベニマシコ
2010/04/04 11:29
ベニマシコさんへ
ようやく木々の芽の膨らみ始めがたのが分かるようになりました。
動き出せば早いもの、一日ごとに木々の枝先の芽が変わっているのが目にできます。
万物躍動の時、こちらまでエネルギーがわいてくるようです。
wagtail
2010/04/04 16:31

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