おりふしの記

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zoom RSS 倒木の危機

<<   作成日時 : 2010/08/02 18:05   >>

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 自宅の東側には、狭い荒れた空き地があり、そこからおよそ20m程の斜面があり小高い丘になっている。 その斜面は林となっているが、数年前からその内の何本かの樹木が枯れ始めた。 そして今年はその枯れた樹木に写真のようなキノコが生え始めた。 枯れ木にこうした菌類が生えると樹木の腐食は一気に進む。


 「これは、倒木の危険があるかな」と思っていたが、心配が的中し、この撮影数日後の風の吹いた夜、この朽ち木は我が家の物置をかすめて倒れてしまった。

 キノコなどの菌類は、有機物を分解して無機物に還元する生物だ。 特に木材分解の主役はキノコであり、これらの菌を木材腐朽菌というそうだ。  木材腐朽菌が立ち木に侵入し、木が生きているうちから心材や辺材の腐朽を始めると、木は材質腐朽病をおこし、枯死はしないが折れやすくなるのだそうだ。 (写真のキノコが生えた樹木は、すでに以前から枯れていた樹木だ。)


 いずれにせよ、こうしたキノコが生えたら、倒木の危険性は大きいと言えるだろう。 しかし、木材を分解するこうしたキノコがもし存在しなかったら、森林は木材の堆積場となり、森林そのものの存立も不可能となるだろう。 キノコ類の存在により、枯死した樹木はゆっくりとまた土に返るのだ。
 
 この斜面には大木もあり、我が家に向かって倒れてくる危険性もあり心配していたが、この倒木をきっかけにちょっと危険を感じたので、地主さんに様子を見ていただくようにお願いした。 地主さんは数日後様子を見に来られ、すぐに斜面の林に手を入れ、安全策を講じていただくことができ田。 今は、ホッとしている。

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