おりふしの記

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zoom RSS 秋の七草 ・ 萩の花

<<   作成日時 : 2011/09/16 17:39   >>

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「秋の野に 咲きたる花を 指折り かきかぞふれば 七種の花」

「萩が花 尾花 葛花 撫子の花 女郎花 また藤袴 朝顔の花」

 「秋の七草」 は万葉集の歌人、山上憶良が詠んだこの2首の歌が由来だとか…。


 「尾花(=ススキ)」が萩に次いで二番目に詠われているが、数日前からススキの開花が始まっており、偶然にもススキの花については前回掲載している。
 今回は、 「秋の七草」 の筆頭であるハギについて触れておこう。 毎日わたしが散策している道路の両脇には、今たくさんのヤマハギが咲いている。 ヤマハギは西洋人が好むような華やかな花ではない。 しかし、近寄って一つの花をよく観察してみると、実に趣深い形と色合いをしている。 日本人は昔から、ハギに深い思い入れを抱いてきたのが分かるような気がする。


 そして、 「春の七草」 が食べられる野草が中心であるが、 「秋の七草」 は、花の美しさに着目したものが多いことも頷けるというものだ。


 ここで蛇足だが、 「春の七草」 を空で言える人が多いが、 「秋の七草」 についてはどうだろう。 これを覚えるには、五・七・五・七・七のリズムに合わせて、歯切れ良く口ずさむといいそうだ。 七草の組み合わせ方は様々だが、一番多いのが次の順番のようだ。
◇ ハギ・キキョウ / クズ・フジバカマ / オミナエシ / オバナ・ナデシコ / 秋の七草 ◇

数回リズムを付けて唱えてみたら、すぐ覚えられそうな気がする。 


 話がちょっとずれるが、付近の雑木林は時々手入れがされ、雑木の刈り込みなども行われるが、このヤマハギの株は大事に残されている。 冬になるとこのヤマハギの実を食べにベニマシコ、オオマシコ、カワラヒワなどの野鳥達がたくさんやってくる。 今の時期は健康保持のために歩いている人の姿をよく見掛けるが、冬には、双眼鏡やカメラを持ったヤマハギにやってくるオオマシコ狙いのバーダー達の姿がぐっと多くなるのだ。 わたしもその時期を楽しみにしている一人であるのだが…。

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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
仲秋の名月も過ぎ、秋の七草が しっくり来る季節になりましたね。

不気味な黒い雲と真っ青な青空が 交互にやってきては 浜松の上空を漂っている
今日の空模様。

バックの色づかいが素敵で萩が一段と引き立っていますね。
萩の細かい作りがよく見えて こんな作りなのか?なんて感心したり・・・
ベニマシコ
2011/09/18 12:25
おはようございます。いにしえ人は、このようにして花を愛でていたのでしょうね。この七草の覚え方、早速やってみます。
いいよいよ秋に突入ですね。
行き当たりばったり
2011/09/19 09:34
 ベニマシコさんへ
効果レンズやカメラをいくつも持ち歩くのは面倒なので、
これもそうですが、野鳥撮影用の機材でごまかすことが多いです。
望遠レンズを使うと、背景がうまくぼけてくれます。
アップは、例の壊れたマクロレンズ装着ですが、
まだまだこうして現役で使えます。
マクロを通して眺めると気が付かないような花の世界をのぞき見ることができ、おもしろいです。
wagtail
URL
2011/09/19 11:21
行き当たりばったりさんへ
自然界は、大分秋めいてきましたよね。
秋の七草の覚え方で、紹介したのは、五・七・五・七・七調ですが、
こんな語呂合わせの覚え方もあるようですよ。
◆お好きな服は?◆
オ ミナエシ/ス スキ/キ キョウ/ナ デシコ/フ ジバカマ/ク ズ/ハ ギ
wagtail
URL
2011/09/19 11:32
素晴らしい写真配置の構成ですね。
全景、中景、UP、全景
七草の文章のまえに
此の構成に驚かされました。
あいべん
2011/09/21 14:26
あいべんさんへ
わたしはテーマがあって写真を撮るのではなく、
わたしの心をとらえた自然を撮影してからコメントを考えています。
ですから、ネタ切れすることや、映像では表せないことも多く、
時々手詰まりを起こすこともあります。
wagtail
URL
2011/09/22 17:16

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