おりふしの記

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zoom RSS 柿の木 無念!

<<   作成日時 : 2011/12/05 18:32   >>

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 今まで、数える程しか実を付けたことがなかった柿の木が、今年は初めて鈴なりの実を付けた。 『桃・栗3年、柿8年』 という言葉があるが、ここに植えられて数年のこの柿の木も、ようやく実なりの年を迎えたのだろうか。


 これは裏のお宅の畑の一角に植えられていた柿の木だ。 今まで毎朝見ていても写真に撮ろうとは思わなかったが、昨日の朝、初めてたくさんなった柿の実を見て、何となく撮影したものだ。
 そういえば昨年までは、秋の終わり頃になると子どもさんもまじえ家族揃ってわずかになった柿の収穫をしている姿を見掛け、秋を実感したものだった。 ここ2〜3年、数十個の柿が裏のお宅の軒下に吊されていた。 この柿は渋柿だと裏のおばさんが言っていたが、多分この渋柿を干し柿にしていたのだろう。 この写真を撮った日の夕方、裏のお宅の方向からチェーンソーの音が聞こえてきた。
 

 今年はこんなにたくさん柿がなったのになかなか収穫しないなぁと思っていたが、翌朝見ると、あの柿の木がたくさんの実を付けたまま切り倒されていた。 どこかで虫が知らせたのだろうか、前日何気なく撮った写真がこの柿の木の最期の写真となった。 「家は、みんな干し柿は余り好きじゃないんですよ。」 と言っていた裏のおばさんの言葉が思い出される。
 最近はどこに行っても、収穫されずに放置されている柿が多く目立つ。 それぞれに何らかの理由があるのだろうが、“飽食の時代” といわれる現代、複雑な思いで地面に横たわる鈴なりの実を付けた柿の枝を見詰めた。

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コメント(2件)

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あぁ 勿体無い。
柿の実は、欲しい人もいるであろうから分けてあげれば喜ぶ人もいたであろうに。
あちこちからみかんを戴いたりする。
「みかんは 沢山戴いてあるので いらない」とはっきり言って断る人もいるが、なかなかそういい難いので、「ありがとう」と言っていただいてしまう。

でも、周りを見ると、欲しい人もいるのだ。
そういう人に又、分けてあげると結構捌ける。

実をつけたまま切り落とされた枝が 何とも哀れですね。

でも、記念写真撮っていただけた柿の木は、きっと喜んだことでしょうね。
ベニマシコ
2011/12/06 00:03
 ベニマシコさんへ
昨日は、お年のおばさんが腰を曲げて、
一つ一つ枝から柿を外しては、一か所に固めて処分をしているようでした。
いずれは小鳥や獣の食料になるのではないかと思います。
過日このブログに取り上げた根本におかれた柿も、
獣類が食べたのか、日毎に数が少なくなり、数日してなくなりました。
wagtail
2011/12/07 17:10

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