おりふしの記

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zoom RSS 春を告げる “節分草”

<<   作成日時 : 2012/04/02 00:06   >>

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 先週の始め、地元紙で千曲市戸倉のセツブンソウが見頃を迎えているという新聞記事を見つけた。 その直後雪が降ったこともあり、こうして記事になれば、数日間は訪問者も多いに違いないという思いもあって、時期を数日遅らせて29日に出掛けてみた。


 千曲市指定文化財の 「セツブンソウの群生地」 は、倉科地区と戸倉地区の2箇所がある。 今年見に行ったのは、戸倉地区の群生地だけだったが、群生地の斜面にはすでに雪はなく、満開のセツブンソウが一面に咲いていた。 多分見頃限界は、先週いっぱいだったのではないかと思われる。
 天候に恵まれたポカポカ陽気の日だったせいもあり、可憐に咲き乱れるセツブンソウを見に訪れた方が多く、狭い遊歩道で、花を見に来られた方の通行の邪魔にならないように写真を撮るのには、随分神経を使った。
 

 この群生地は地域の人達が丁寧に守り育て、保護して来たもので、2006年に1万2千平方メートルの群生地を市の天然記念物に指定している。
 長野県内のセツブンソウ群生地ではこの戸倉地区が最大級であり、さらに長野県のセツブンソウ群生地の北限にあたっているという。


 2センチほどの白色の可憐な花をつけているが、白い花弁に見えるのは、実は萼片だ。 花弁自体は退化して黄色の蜜槽となり、多数のおしべと共にめしべの周りに並んでいる。
 今年の見頃は例年より随分遅れいつ見頃を迎えるのだろうとヤキモキしたが、早春の季節を感じながらこうして早春の妖精を思わせるセツブンソウに再び会いに行くことがかない本当によかった。
 貴重な日本固有の植物、いつまでも丈夫に育ち、繁殖をしてほしいと願いつつ、また来年の可憐な花との再会を期待しながら山を下りた。

「四季彩記」 にも “早春の妖精・セツブンソウ” をアップしてあります。 よろしかったら、お立ち寄りください。




ちょっと羽伸ばしをして気分転換を図りたいと思いますので、今週の掲載はお休みします。 ヾ(^-^;)


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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
今晩は。とても小さなお花とは思えません。素晴らしい写真です。
息抜きも人生の中で必要ですね。
行き当たりばったり
2012/04/02 23:32
行き当たりばったりさんへ
早春の妖精といわれ、春を告げる花です。
それだけにこの鼻を見ると、冬が長い信州だけに嬉しくなります。
節目の時を迎えましたので、少し羽を伸ばしてきます。
一週間程お休みさせてください。
wagtail
2012/04/03 16:39
先日屋代まで出かけたときに、節分草も見たいと思っていたのですが
時間がありませんでした。残念!今年も見逃してしまいました。
でも綺麗なお写真見せて頂きました。
雅♪
2012/04/03 20:55
 雅♪さんへ
ちょっと羽を伸ばしに出掛けておりましたので、
随分遅い返信となってしまい、申し訳ありません。

節分草を見ていただき、ありがとうございました。
今年の節分草の見頃は例年より随分遅かったですが、
訪れた時は、降雪のあった数日後で、鼻の痛みを心配したのですが、
心配することもなく斜面いっぱいに咲いていたセツブンソウは、満開状態でした。
wagtail
2012/04/09 17:01

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