おりふしの記

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zoom RSS 春の風物詩 ・ つくしんぼ

<<   作成日時 : 2012/04/30 17:09   >>

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 春と言えば子どもの頃から馴染み深い 「つくしんぼ」 が忘れられない。 早春の道端に顔を出すスギナの胞子茎が、 「つくしんぼ」 だ。 本名は、「土筆」 だが、自分は “つくしんぼ” という響きが大好きだ。


 土筆は土から頭をもたげ、筆の先のような可愛い胞子がトレードマークだ。 昔から食用として親しまれてきているが、この土手くらいに見事ともいえるほど土筆が群生していれば、あっと言う間に食卓に上げるだけの量の土筆が採れそうだ。

 ここでちょっと息抜きに、土筆の調理法の一例を
 まず土筆は、頭をつけたままハカマを取って、10分程水に浸してあく抜きをし、さっとゆでたあと冷水に取る。
 ◇ このように、あらかじめ湯に通しておくと、天ぷらにするときの時間短縮にもなるし、食べやすくもなる。
 ◇ ゆでたものを、油炒め、卵とじ、しょうゆ煮、つくだ煮、和え物などにする。
 ◇ だし汁、しょうゆ、みりんで煮た後、炊きあがったご飯に混ぜれば “つくしご飯” ができる。

 

 昔の歌人が、 「おすぎは誰の子、ツクシの子。 ツクシは誰の子、おすぎの子」 と詠っているように、スギナとツクシは同じものなのだ。 ためしに、土筆の生えている地面をスコップを使って丁寧に掘ってみると、土筆とスギナは地下茎でちゃんと繋がっているのを見ることができる。
 いくら年を重ねても、つくしんぼは、依然として自分にとっては心の故郷のようなものだ。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
私も「つくしんぼ」と言っていました。
「すいこんぼ」「あめんぼ」と言葉の響きが温かいですね。

私はつくしは食べたことがありません。
どんな味なのでしょう。
今日は花山葵頂いたので、お浸しにしました。
ピリ辛で美味しかったですよ。
つるやさんでは、「カタクリ」「コシアブラ」に「たらの芽」
などの春の味覚が並んでいました。
食指が動きます(笑)

雅♪
2012/05/02 00:17
雅♪さんへ
“つくしんぼ”“あめんぼ”、本当に懐かしい響きで、
子ども時代の思い出と重なってきます。
「すいこんぼ」、きっとわたしの少年時代「スイコ」と言って
口にくわえていた酸味のある植物と同一だと思います。
庭にコゴミがたくさんなっていますが、未だ食べたことがありません。
来春は、おひたしにでもしていただこうかと…。

今はスーパーでも「春の味覚」を調達できるんですねぇ。
これから、ちょっと苦みのある大人の味、田舎の味をたくさん楽しめそうです。

wagtail
2012/05/03 17:43

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