おりふしの記

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zoom RSS 小さな生命、逞しく

<<   作成日時 : 2012/07/02 23:58   >>

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 隣地の土地は、雑草の生い茂る荒れ地になっている。 こんな環境の場所は、小さな自然の世界をのぞき見るには最高の場所だ。 朝、外に出ると、時々そこに行っては周囲をキョロキョロ見回してみる。 今朝の発見は、小さな生命の営みの一場面だった。


 野鳥観察をしていると、周囲の動くものへの感覚が研ぎ澄まされ、動くものへの注意力が増す。 そんな感覚は小さな虫たちの動きに対しても同じだ。 足下の草の葉の上でぼんやりとした白っぽい動きを感じた。 膝を折ってその葉を見ると、小さなカマキリが見付かった。
 カキドウシの葉だろうか、小さな可愛いカマキリがゆっくりと移動していく。 カメラを近くに構えると、警戒でもしているのだろうか、動きを止めこちらに注意を払っている感じだ。 よく見ると、体長が2センチにも満たない、まだ羽が生えていない幼生だ。


 小さなカマキリも、マクロレンズを通してみると、一人前のカマキリに見えてくる。 周囲を探してみたが、この一匹だけしか見付からなかった。 ピョコピョコピョコと葉の上を飛び跳ねるように移動していく姿が可愛い。 生まれた時から独り立ちしているのだろうが、アブラムシや羽虫でも食べて、ここまで大きくなってきたのだろうか…。
 上の写真を撮るためにレンズを至近距離まで近づけると、さすがのカマキリも我慢の限界を超えたのか、他の葉に勢いよくピョォーンと飛び移った。 何と、こんな小さな体で、数pもの距離を空中移動する大ジャンプだ。 小さなカキドウシの葉よりもずっとずっと小さいカマキリの幼生の姿に、小さな生命の逞しく生き抜く姿を垣間見た。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんは。カマキリですね。成虫とほとんど同じです。
こういう獲物があるから、屋外観察は、楽しくてやめられませんね。いくつになっても、好きなことは楽しいものです(笑)
行き当たりばったり
2012/07/03 23:56
行き当たりばったりさんへ
大人のカマキリとの違いは、羽がないだけでしょうか。
カメラを近づけると、一人前に鋭い顔つきを向けてきます。
子どもの頃、カマキリの巣からぞろぞろと
カマキリが誕生してくるのを見た感動が忘れられません。
いくつになっても、自然に対する少年のような新鮮な気持ちは
ずっと持ち続けたいものです。
wagtail
URL
2012/07/04 22:10

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