おりふしの記

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zoom RSS 漂う 金木犀の香り

<<   作成日時 : 2012/10/03 22:20   >>

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 十日ほど前から庭に出ると、甘い香りが漂ってくるようになった。 この香りがするようになると、 「秋がきたなぁ」 と思う。 今年のわが家の金木犀は、例年になくたくさんの花を咲かせている。 


 春のお彼岸頃の沈丁花と秋の彼岸頃のこの金木犀、いずれも小さな花であるにもかかわらず、印象的な香りを漂わせている。 金木犀の花言葉を調べてみたら、「謙虚」・「謙遜」・「真実」・「陶酔」・「初恋」 などがあった。 
 葉のかげに隠れるように咲く花であり、普段は目立たず、香りでそっと咲いているよと告げるような咲き方が、「謙虚」の花言葉につながったのだろうか。 普段はほとんど意識もせずにいるのだが、この季節がやってくるとその存在に気付かされるのが、この金木犀だ。 振り返ってみれば、この金木犀は我が家の庭のあちらこちらに移植され、ようやくここに定位置を得たのだ。 そんな苦境に耐えながらここまで大きく育った金木犀だけに、他の木より一層愛おしさを感じる。


 それにしても、ずいぶん遠くからでも香る強い芳香が、このほんとうに小さなお花から発しているのが不思議でならない。  小さく繊細な金木犀花は、雨が降ったりするとすぐに散ってしまうが、地面一面の金木犀の花も、しばらくの間は明るいオレンジ色が辺りを彩り、魅力的な美しい光景だ。
 今年は折角たくさんの花を付けているので、一日でも長くこのかぐわしい香りと控えめに咲くオレンジの花を楽しみたいものだ。


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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんは。
本当にキンモクセイの香りは遠くからでも気づくことができますね♪
ところが、こちらではまだキンモクセイが咲かないのです!!
近くの街路樹でも、いつも前を通るお宅のキンモクセイも・・・
我が家の小さな木にもその気配がありません。
異常な今年の暑さのせいでしょうか?
一緒に歩く皆さんも、キンモクセイの香りをとても楽しみにされているのに。
毎日側を通りかかるたびにキンモクセイの木を見上げては、まだかなと?待ち焦がれています。
ネネ
2012/10/04 22:23
 ネネさんへ
今年のわが家の金木犀は、今までになくビッシリと花を咲かせています。
庭作りの関係上、何度も移植され、一時は枯れてしまうのではないかと心配しましたが、
今では、わたしの身長を超すほどになり、これ以上大きくしないように剪定するほどになりました。
剪定時期を誤ると花芽も切り落としてしまうことになるので、慎重にやっています。
ネネさんのお宅の金木犀、今年は一休みでしょうか…。
ご近所に金木犀も同じ状況となると、気候条件が影響した可能性も強いですね。
きっと来年は、今年の分も含めて豪華に咲いてくれると思いますよ。
wagtail
URL
2012/10/05 15:37
金木犀、こちらでは育たない木です。
でも、季節の香りは欲しいと、蜂で管理しています。
もちろん冬は玄関において寒さから守ります。
今年も花が咲いて香りを楽しんでいます。
銀木犀なる種類もあるようですね。
雅♪
2012/10/06 20:10
 雅♪さんへ
そうでしたか…。
雅♪さんの地域では金木犀が育たないんですね。
そう離れていないので知りませんでしたが、やはり冬の気温の違いでしょうね。
金木犀は、秋の芳香花木の代表格であり、香りばかりでなく、木全体に橙色の花を密に咲かせるので、視覚的にも美しいですよね。
それに対し、白い花を咲かせる銀木犀は、花が少なく香りも弱く地味な花木なので、人気はもう一歩のようですよ。
wagtail
URL
2012/10/08 23:16
こちらもまだ咲きません(愛知県尾張旭市 城山街道交差点 角のお宅の大きなキンモクセイですが。)
つぼみはしっかりとついていますが、「つぼみやや膨らむ」といったところでしょうか。
交差点で信号待ちしているときに甘い香りが漂って来るのをたのしみにしているのですが、今年は咲くのが遅いように感じます。
無花果
2012/10/15 17:31
無花果さんへ
無花果さん、お久しぶりです。
わが家の金木犀は、この十日前後には全て散り落ち、
木の下は散り落ちた金木犀の花で黄色一色です。
信州より暖かい愛知県の方が、金木犀の開花が遅いんですね。
南北の違いや標高の違いもあるのでしょうが、何が原因なのでしょうか?
それにしても開花時期が随分違うものですね。
今頃はきっと芳香を放っていることでしょうね。
wagtail
URL
2012/10/17 16:25

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