おりふしの記

アクセスカウンタ

zoom RSS 熟し始めた 桑の実

<<   作成日時 : 2013/06/14 21:11   >>

トラックバック 0 / コメント 2

 毎朝、山道を散歩していると、キイチゴやヤマザクラなど色々な木の実を見掛けることができる。 今朝荒れ地に生えている桑の木に実がなっているのを見つけた。


 三木露風作詞、山田耕筰作曲による童謡「赤とんぼ」では、
        夕やけ小やけの 赤とんぼ 負われて見たのは いつの日か
        山の畑の 桑の実を 小篭に摘んだは まぼろしか
と歌われている。

 桑の実は、5月中頃から色づき始めるが、6月に入ると、黒く熟した実をよく見掛けるようになる。 そして、この写真でも分かるように、桑の実は、白っぽい色から赤を経て黒くなる。 この黒くなった時が食べ頃なのだ。
 子どもの頃はよくこの黒くなった桑の実を食べたものだが、かなり甘みがあるのでおいしく食べることができる。 昔は野山を駆け回り、小さい頃に口の中を赤紫色に染めてよく食べた。 多汁質のこの実の汁は、すぐに手や衣服にも付き、洗ってもなかなか取れなかったので、母親にも口説かれた記憶がある。 それでも、この実の誘惑には勝てず、野山でこの黒い桑の実を見付けるとすぐ口に入れていたことを懐かしく思い出した。
 桑の実は結構たくさんなっているのだが、最近は昔と違って、たくさんなっている割には誰も摘んでいく様子がない。 それでも、この頃はこの実を使ってジャムを作る方もおられるようだが、わたしにとってはやはり、生食が魅力だ。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
今晩は。まさに天然のおやつでした(笑)なつかしいですね。確かにジャムを作ってみたくなる色、形です。あの甘い味が忘れられません。
行き当たりばったり
2013/06/17 22:08
 行き当たりばったりさんへ
口の周りを紫色にして、夢中で食べたものです。
気がついてみると白いシャツにまで桑の実の色が付いてしまっていました。
今の子どもたちは、こうした野生の実は、ほとんど口にしないようですね。
ちょっぴり、寂しい気もしないでもありません。
wagtail
URL
2013/06/18 11:47

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
熟し始めた 桑の実 おりふしの記/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる