おりふしの記

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zoom RSS 秋の風物詩 「ススキ」 の穂

<<   作成日時 : 2013/09/06 15:26   >>

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 毎朝歩いている散歩道のあちらこちらにススキが生えている。 秋の気配が漂い始めた9月に入り、ススキもだいぶ穂を出し始めた。 秋はお月見の季節だが、お月見に欠かせないのが団子とススキ。 もともとはイモとイネがお供えだったのだが、いつしかこの二つに代わったのだそうだ。


 きょうは、秋の風物詩、ススキの穂を詳しく観察してみた。 ススキに近寄ってよく見ると、すでに開花している穂がたくさん見られた。
 開花といっても、ススキの花には花びらはない。 黄色いバナナの房のような物がたくさん見えるが、これは雄しべ 「葯」 といわれる花粉を作るための器官だ。 さらに、白い瓶ブラシのように見えるのが雌しべだ。 イネ科なので例によって花びらのない地味な花だ。 しかし、花びらこそないのだが、じっくり見ていると、なかなか可愛く原始的な花に見える。



 普通は、ススキと言えば、秋の草原を真っ白に染めるススキを連想するが、これから少しずつ秋が深まると、花は綿毛をつけた種子に変わる。 ( ススキは風に吹かれて受粉する風媒花なのだ。) 種子が熟すに連れて綿毛は徐々に広がり、やがては、風に乗って綿毛をつけたススキの種子が舞い始める。 種子は新天地を求め旅立ってい木、新たな地で根を張るのだ。
「狐火の  燃(もえ)つくばかり  枯尾花(かれおばな)」   与謝蕪村

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コメント(2件)

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今晩は。いいいよいよススキの季節ですね。秋---。物悲しく感じる--とよく言われます。そういえば、もう6時になるとあたりが暗くなってきました。
明るいうちに、なんでもかんでも仕事をこなそう--と気持ちが焦ります。
行き当たりばったり
2013/09/07 22:05
 行き当たりばったりさんへ
数日前までは、暑さしのぎに大変だったのですが、
いつの間にやらススキが穂を出し、秋の気配が漂い始めています。
日ごとに、昼間の時間が短くなっているのが分かります。
いい季節を迎え、周囲の植物の変化が楽しみです。
wagtail
URL
2013/09/08 14:03

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