おりふしの記

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zoom RSS 黄金の稲穂がたなびく 「姨捨棚田」

<<   作成日時 : 2013/09/11 11:10   >>

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 ついこの間まで、エアコンを動かすような酷暑に体調を合わせていくのに苦労していたが、仲秋を迎え、すっかり秋の気配が漂っている。 白露を過ぎた今週初始め、秋の日差しに誘われて、久しぶりに近くの姨捨棚田に出掛けてみた。



 姨捨の棚田は、千曲川を見下ろす斜面に田が広がる美しい光景、「田毎の月」で古くから知られる名月スポット、姨捨伝説に由来する地名で有名な場所だ。
 JR篠ノ井線姨捨駅からほど近く、傾斜地に広がる棚田は江戸時代中頃から明治時代初期にかけて開田され、 現在25ha、約2000枚の棚田が現存している。 この棚田のもつ土地の保全機能やその眼下に広がる善光寺平、 そして、周囲の山々とかたちづくる景観が評価され、平成11年に棚田として全国ではじめて国の名勝に指定され、 また、日本の棚田百選にも認定された。

 千曲川や善光寺平を見下ろす斜面は、黄金色に輝き、一面の稲穂が頭を垂れ、刈り取りの時期を待っていた。 上空に広がる青空は、すっかり秋の気配となり、ほうきで掃いたような雲が広がっていた。
 田んぼの様子を見に来たのか、トラックから降りた農家の方が、話をしている。 「田の土の様子は同大。 乾いているかい?」 「機械が入る程度に乾いているようなら、やっちゃうだな。」 近くで話している農家の方の声が聞こえてきた。 どうやら稲刈り時期の検討を付けにやってきたようだ。


 訪れた時には、まだ稲刈りが行われた田んぼは一枚もなかったが、間もなく気の早い田んぼから収穫が始まりそうだ。 この棚田では、例年9月下旬には稲刈りが行われているが、この棚田にハゼかけがずらりと並ぶのも、そう遠い日ではないだろう。
 確実に季節が動き、秋が本格化しつつあることを実感し、爽やかな気分で、25ha、約2000枚という棚田を一回りしてきた。 久しぶりにデジブラを楽しんで、棚田の風景を写真におさめてきたので、これから写真の整理をしてからスライドを作成し、 「四季彩記」 にアップする予定だ。


姨捨棚田の風景写真を 仲秋の「姨捨棚田」 にスライドショーにしてまとめました。 よろしければお立ち寄りください。


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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
今晩は。有効な時間を過ごしました。さぞ、堪能されたことでしょう。実際に収穫するところもみたいですね。一枚一枚の田が小さくてコンバインなど、機械の入るのに苦労する所もあるのではないでしょうか。
地元の人々にとっても誇りになる景観なのでしょうね。
行き当たりばったり
2013/09/11 21:49
ここが どの辺りにあるのか今では分かるようになりました。

wagtailさんのブログで何度も拝見させていただいているので、
昨年、信州に通うたび、この辺りを通るとwagtailさんの来ているところだって
しっかり眺めましたよ。

それから、この内容と違いますが、wagtailさんの散歩道
この間、信州の旅番組でそっくり同じ風景が映し出されて吃驚しました。
と同時に 山なのだけれど いいところだなぁと
しみじみ見させていただきました。
ベニマシコ
2013/09/11 23:28
 行き当たりばったりさんへ
斜面に広がる黄金色の棚田と、眼下の千曲川の流れと善光寺平、
何とも言えずいい風景です。
爽やかな秋の気分を味わうことができました。
以前、農家の方とお話しする機会がありましたが、
こうした棚田を維持して行くにはそれなりの大変さがあるようです。
日本棚田百選にも選定されている景勝地、大事にしていきたい風景です。
wagtail
URL
2013/09/12 13:51
 ベニマシコさんへ
暑さの厳しい期間、長い間出掛けることから遠ざかっていました。
ようやく過ごしやすくなった秋空の下、手始めに身近な場所からデジブラをしてみました。
これからいい季節を迎えますので、またゆっくりと動き出したいと思います。

信州の旅番組、視聴しませんでしたのでどこなのかはっきりしませんが、
ことによったら、わたしの在職中に歩いていた散歩道かも知れませんね。
近くには公共施設もありますので、TVで取り上げられても不思議はありませんから…。
今でも気が向くとたまにカメラを携えて出掛けるような、いいところです。
wagtail
URL
2013/09/12 13:58

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