おりふしの記

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zoom RSS 積雪ゼロは、もう少し先

<<   作成日時 : 2014/03/05 23:47   >>

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 当たってほしくなかった天気予報が当たったようだ。 朝から大きな “牡丹雪” がどんよりとした空から音もなく次々と落ちてくる。 牡丹雪とは、雪の結晶が多数付着し合い、大きな雪片となって降る雪だが、ボタンの花びらのように降るからとも、ぼたぼたした雪の意からともいわれている。
 

 わたしは、この牡丹雪が降るようになると、春が近いのではないかといつも思う。 二週続きの記録的な大雪や数日前にも降った雪がまだ消え去らないうちに降った牡丹雪だ。 しかし、この時期になると、さすがに雪国の信州でも暖気が続き、直ぐに解ける量しか降らない。 現に今朝の牡丹雪も、午前中には雨へと変わった。
 降っても積もらずに、残っている雪をついでに溶かすような雪を東北地方のお年寄りは、 「とも消し」 と呼ぶらしい。 さしずめ、今朝の雪は 「とも消し」 の雪だろうか。


 春になり、雪がまだらに解けて消え、地肌を見せている所を 「雪の隙」 、そして春になっても消え残っている雪を 「残雪」 という。 山肌にこうして残った残雪を見て、農作業の時期を決めたりしている地方も各地にあるが、どことなく長閑さを感じさせ、いいものだ。
 この辺りでは、まだ積雪が完全にゼロにはなっていない。 しかし、日ごとに身近な雪が解けていくのを見ていると、完全な積雪ゼロもそう先のことでもなさそうだ。 春の足取りが一段と速まっているのを感じる。
 

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
そちらでは牡丹雪が降ったのですね。
今回こちらでは、さほどの雪は降らなかったものの
寒さは厳しいものでした。
明日の予報も氷点下12度とか・・・。

雪に関する日本の言葉は美しいですね。
こちらはまだ先日の雪が溶けなくて、
我が家の畑はまだ雪原です。
雅♪
2014/03/06 21:13
 雅♪さんへ
先日、小諸駅前ガーデンに行きましたら、
まだまだ脇に除雪された雪がたっぷりと残っていました。
記録的な大雪以来警戒して余り近寄らないのですが、
軽井沢方面は、さらに残り雪が多くなるんでしょうね。
我が家の庭も少しずつ雪解けが進み、
地表面がまだらに見られるようになっています。
日中の日射しが暖かかったのですが、明日からまた冷え込むようです。
それでも、もう少ししたら雪の下になっているほうれん草や蕗のとうの収穫ができるかも知れません。
wagtail
2014/03/07 18:44

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