おりふしの記

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zoom RSS タンポポ戦争

<<   作成日時 : 2014/05/07 18:00   >>

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 春になるとリンゴ畑やブドウ畑、土手などの至る所に黄色いタンポポの花が咲き乱れる。 タンポポを見ると、在来種のカンサイタンポポだろうか、それとも外来種のセイヨウタンポポだろうかとつい花の裏側をのぞいてしまう。 



 わたしの散歩道の周辺で見られるタンポポのほとんどは、嬉しいことに在来種のカンサイタンポポだ。 セイヨウタンポポのガク片は反り返っているが、このカンサイタンポポのガクは花の方を向いていて、反り返っていない。
 カンサイタンポポかセイヨウタンポポか問題にするのは、都市部を中心に外国からやって来たセイヨウタンポポに在来種のセイヨウタンポポが追いやられているのだ。 「山渓ハンディ図鑑1 野に咲く花」を見ると 「タンポポ戦争」 と題し、下記のような内容が掲載されていた。

 都市部を中心に、在来のタンポポが、セイヨウタンポポにしだいに追いやられ、姿を消している。 これを外国産タンポポの日本侵略と考え、タンポポ戦争という言葉も生まれている。
 セイヨウタンポポは強力な繁殖力を持った手強い侵略者。 @花は主に春作が、その後も一年中ポツポツと咲く。 A受粉しなくても単為生殖によって結実する。 B都市化の波に洗われている悪い環境にも適応できるなどが主な武器。 これらの武器を十分行かせる都市近郊では、在来のタンポポの敗北はほぼ決定したといっていい。
 タンポポ戦争の勝敗は自然破壊のバロメーターといえるわけで、自然の残っているところではまだ在来のタンポポががんばっている。   (以上出典は、「山渓ハンディ図鑑1 野に咲く花」)



 幸いなことに、この辺りの環境悪化は食い止められているのか、まだまだカンサイタンポポが圧倒的に多い。 何とかセイヨウタンポポに在来のタンポポが駆逐されないように環境を守っていきたいものだ。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
おはようございます。いっぱいいっぱい咲いてますね。
調べてピタッとハマって嬉しい事です。
こういう自然、ほんとに大切にしたいものですね。
行き当たりばったり
2014/05/14 07:00
 行き当たりばったりさんへ
カンサイタンポポを見掛けると、心の中で、
知らず知らずのうちに、「がんばれよ」と応援してしまいます。
自然破壊が進まないよう、日々の生活に心がけ、
在来のタンポポを守っていきたいものです。
亀レスになって、申し訳ありませんでした。
wagtail
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2014/05/19 15:01

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