おりふしの記

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zoom RSS あじさいと石臼の寺 ・ 深妙寺

<<   作成日時 : 2014/07/09 23:01   >>

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 伊那市西春近に 深妙寺 というお寺がある。 この寺は、 「あじさい寺」 とも 「石臼寺」 ともいわれ、紫陽花の季節には、県内外から15000人以上の方々蛾紫陽花の美しさを求めてやってくるという。


 境内に入るとすぐ江戸時代から本堂前を中心に並べられていたというおびただしい数の石臼が目に映る。 ここ深妙寺の2000個の挽き石臼庭園は圧巻で、我が国で 「最大規模の石臼寺」 と言われているのだ。 長野県南部の寺社に、使えなくなった石臼を奉納する習慣があったらしいが、これらの石臼は、そんなことからここ深妙寺境内に石臼庭園として並べられたのだろうか。 また、石臼は穀物を擦りつぶすことから、煩悩を消滅してくれると信じられているそうだが、お寺に並べられた石臼を見ていると、どこか納得をしてしまう。



 石臼に並んで有名なのが、あじさい寺としてのお寺だ。 深妙寺のあじさいは2000株・170種類に及び、 あじさいは本堂前から裏山にビッシリと植えられている光景は、まさに壮観だ。 もう今までに何度もこのお寺を訪れているが、何度来てもこの紫陽花の季節を迎えると高速を飛ばしてこうしてきてしまう。



 裏山には、遊歩道が整備されており、所々に33体観音像が配されている。 その観音像に寄り添うように紫陽花が咲いている様は、まさにあじさい寺の真骨頂といえるだろう。 何とも魅力的な光景で、遊歩道のあちらこちらから訪れた方々の感嘆の声が聞こえてくる。




 これほど趣があり、美しい庭園だが、駐車場が完備しており、駐車料金なし、入場無料というのも何とも嬉しい。 (もっとも、我が家から出掛けると高速料金が大分かかるのだが…。 それでも、高速料金をかけてでも出掛けたくなる魅力的なお寺のように思える。)
 本堂裏手の小山は木立の下一面に紫陽花が咲き乱れ、毎年梅雨時期の6月下旬から7月中旬までたっぷり堪能させてくれる。 今年も、また気持ちのよい時間を過ごし、ストレスを発散させて明日からのエネルギーを蓄えて帰ることができた。




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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんは。不思議な、いや面白いお寺さんです。石臼が集まるのですね。昔のお話なのでしょう。人々の思いが、ここに集まってるような気がします。
行き当たりばったり
2014/07/13 21:57
 行き当たりばったりさんへ
石臼も少数では余り感ずるところがありませんが、
これだけたくさん敷き詰められると、趣を感じるから不思議です。
昔の人々は、大事にしていたんでしょうか。
当時の人々の生活感まで伝わってきそうです。
wagtail
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2014/07/14 18:00

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