おりふしの記

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zoom RSS 嫌われ者の カメムシ

<<   作成日時 : 2014/10/06 16:52   >>

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 きっとこの虫を知らない人は、かなり少ないのではないかと思う。 そして、この虫に対して良いイメージを持っている人は多分かなり少ないのではないだろうか。 世の多くの人々から嫌われる原因の最たるものはその独特の臭いにある。



 秋を迎えると、嬉しくないことであるが、我が家はカメムシのシーズンになる。 おびただしい数のカメムシが訪問してくるのだ。
 うっかりカメムシを素手でつかんでしまい、くさい臭いがなかなかとれずに不快な思いをした人も多いだろうし、外に干した肌着などを、うっかりカメムシがいないかを確かめずに着ると、どこかにカメムシが隠れているなんてことがある。 それに気づかず刺激を与えてしまうと、強烈な耐え難い匂いに襲われたりする。 だから我が家では、裏返しに洗濯物を干し、取り込んでたたむ時には裏返したものを再度元に返しながら、カメムシがどこかに潜んでいないか注意をしている。


 こんなカメムシでも、「なぜこの虫だけが嫌われるのだろう」とかばう方もいるようだが、わたしはとてもそんな気にはなれない。 というのは、昔山間地に勤務して単身生活をしていた時、このカメムシの洗礼をいやという程受けているのだ。
 部屋の至る所にカメムシがいるのでうっかり触れてしまい、絶えられない臭いに襲われるなどというのは序の口だ。 ヘアードライヤーの中にいるのを知らずにスイッチを入れてしまった時の被害、野菜炒めを作っている際に調理中のフライパンの中に飛び込まれたこと、調理台に置いておいた野菜サラダの中に忍び込んでいるのに気づかずに口にしたこと…、数え上げたらきりがない。 今思い出すだけでも、「にっくきカメムシめ!」 といった心境だ。


 昨日もそろそろ日よけの簾を外して冬に備えようと網戸を動かすと、網戸の枠の1pにも満たない溝にビッシリとカメムシが入っていて、バラバラバラと20〜30匹のカメムシが落ちてきたのには、まいった。 ここに掲載したカメムシは多分クサギカメムシという種類のカメムシだと思うが、冬眠に適した場所を見つけると、このクサギカメムシは化学信号を送って仲間を呼び集めるのだそうだ。 網戸の溝に隠れていたおびただしい数のクサギカメムシを見た時には、「なるほどな」 と妙に納得してしまった。
 悪臭のおみまいだけでなく、彼らは大群で家に入り込んでくる。 杉の林が近くにあるせいだろうか、とにかく家の周辺にはカメムシが多くみられる。 我が家には至る所にガムテープが置かれており、見付け次第封印の処刑に合わせるのだ。 春になって、屋内からカメムシが外に出るまで、果てしのないカメムシとの闘争が続く。 

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
わぁ〜〜カメムシと叫んでしまいそうなお写真(^.^)
私も被害にあっているのですが、wagtailさんの被害は大変なものですね。
一昨年でしたか、三笠ホテルは悲惨でした。
カメムシの館のようでした。
アルバイトの方が大変な数のカメムシを、窓から落とし
箒ではくから、臭いが立ち込めていたたまれませんでした。
ほんとうに迷惑な虫ですね。
雅♪
2014/10/06 22:25
 雅♪さんへ
家の周囲をちょっと一回りしただけで、何枚でも写真が撮れました。
わたしも靴の中にいたのを知らずに履いて、被害に遭っています。
あの三笠ホテルにカメムシの臭いが立ちこめるなんて想像もできませんが、
それほどにおびただしい数のカメムシだったということでしょうね。
バラバラと落ちてくる光景が、目に浮かぶようです。
あの臭いさえなかったら、それでも許せるんですが…。
wagtail
URL
2014/10/07 17:37
今晩は。本当に困りましたね。昔の体験経験が、体に染み込んでいました。習性を知ってるからこそ、対処方法もありますね。
それにしても大変でした
行き当たりばったり
2014/10/07 22:59
 行き当たりばったりさんへ
過去に、この虫には何度ひどい目にあわされたことか…。
このカメムシを見付けたら、目の敵です。
狭いところに集団で忍び込み、冬越しの準備に入っているようです。
wagtail
URL
2014/10/08 11:13

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