おりふしの記

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zoom RSS 凍てつく朝だからこそ…

<<   作成日時 : 2015/01/30 17:47   >>

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 過日の雨模様の日が去ってから、また一気に寒さがぶり返し、このところの冷え込みは一層厳しさを増している。 毎朝起床するとまずは犬の餌やりから始まり、各部屋のストーブに給油をして部屋を暖める。 そして、いつものように朝の犬の散歩に出掛けるため庭に出る。


 地面が凍りつき、軟らかい土の部分には3〜5pほどの霜柱が立っていた。 こんな厳しい寒さでも、我が家の柴犬「北斗」は、定刻になると散歩に連れて行けと甘えたような声で鳴き、わたしの姿を見付けると体一杯に喜びを表す。 手綱を勢いよく引く犬をたしなめながら歩くと、足下では、霜柱が崩れる音が小気味よく聞こえてくる。
 道路はこおり、土の部分は霜柱が立つような冷え込んだ朝。 犬の吐く息ももちろん白く見える朝だが、こうした元気一杯グイグイ手綱を引く犬の吐く白い息は、躍動感と自然の厳しさが同時に伝わってくる。 ほんの30分ほどの朝食前の犬散歩だが、自分自身の一日の始まり、覚醒の時間帯でもある。


 足下全体が霜柱や氷で覆われ、指の先が冷たさを超し痛く感じるような朝こそ、体中で凛とした冬の厳しさを体感し、眠っていた体にエネルギーが注入され、「きょうも一日気合いを入れてすごそうか…。」 と、そんな気分になれるものだ。
 こうして始まった変わらぬ冬の一日、勤務があけ帰宅する頃には、牡丹雪になった。 明日の朝は、雪かき作業が待っているかも知れない。




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コメント(4件)

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今晩は。寒さが伝わてくる写真です。3〜5センチにもなる霜柱--。よほど寒いのでしょうね。気温もかなり下がるのでしょう。
行き当たりばったり
2015/02/01 17:54
 行き当たりばったりさんへ
毎朝、氷点下5〜10℃位の気温を刻んでいるのではないかと思います。
まだまだ一番の寒さがやってくるのは先のことかも知れませんが、
それでもこんな厳寒の元でも、確実に春が引き寄せられているのを感じると、
嬉しさがこみ上げてくるものです。
小さな小さな春探しもまた楽しみでもあります。
wagtail
URL
2015/02/03 17:15
こんばんは
暦の上では立春を迎えて、なんとなく浮き足立ちそうな・・・?
しかし実際には一年で一番寒さが厳しい時期ですね、ご自愛くださいませ。

伊那谷の我が家の周りでは、前回の雪がかなり残っておりまして、日中はかなり陽が濃くなっているものの、朝の気温は二桁になったりならなかったり・・・春よ来い!そんな感じです

霜柱が小石を持ち上げるチカラはすごいですね!仲間と手入れさせていただいている里山は、縄文時代の遺跡ということもあり、以前は霜柱が黒曜石の欠片を地表へと持ち上げていて、キラキラ輝くガラス質の黒曜石を見つけたものです(現在では下草が生い茂って見つけることができなくなってしまいましたが・・・)。

さて、また明日は雪の予報・・・まとまった積雪になるとの予報もあるようです、

っと、ここまでは昨日書き込み、急用ができて出かけてしまいました・・・^^;

今朝はうっすら白い伊那谷デス・・・あまり降らなければいいのですが・・・
たっきー
URL
2015/02/05 07:19
 タッキーさんへ
雪が降ったとはいえ、予報ほどの積雪もなく、
その日のうちに降った分の雪は解けていき、やれやれといった感じです。
こうして少しずつ、春がにじり寄ってくるのでしょうか。
このところブログのネタが手詰まり状態で、更新が滞っています。
どこかで気持を切り替えないと、継続が危機的状況です。
早く春が来ると良いのですが…。
wagtail
URL
2015/02/07 13:50

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