おりふしの記

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zoom RSS ダイナミックパノラマ ・ 吹割の滝

<<   作成日時 : 2015/08/26 14:24   >>

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 群馬県沼田市街から国道120号を日光方面に向かうと、途中、左手に吹割の滝がある。 吹割の滝は、高さ7m、幅30mにおよび、ごうごうと落下・飛散する姿から東洋のナイアガラとも呼ばれている。 土産物屋などが立ち並ぶ坂を下ると、滝に向かう遊歩道となる。
 

 歩みを進めると、ごうごうと大きな音が聞こえてくる。 吹割渓谷一つ目の滝 「鱒飛の滝」。  「吹割の滝」 から注ぎ込まれた豊富な水が、落差15mの小さな滝に落下する様子は、まさに圧巻。 吹割渓谷の下流部に位置する滝で、その昔、利根川の支流である片品川にも鱒が遡上してきたが、この滝まで来ると段差があり、どうしても上流に上れず、鱒が懸命に越えようと飛び跳ねていたことから  『鱒飛の滝』 と呼ばれるようになったということだ。

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 渓流の下流から上流へとさらに遊歩道を進むと、次に現れたのが、岸壁がそそり立つ 『般若岩』 。 そそり立つ岸壁の様が般若に似ているところからそう呼ばれるようになった。 般若岩周辺は数10mの奇岩が連なる岩壁群が目前に広がっている。

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 般若岩を過ぎるとすぐに 『吹割の滝』 に到着する。
 1万年もの長い年月を要して浸食されたV字形の岩盤を、水が両側面から落ちている珍しい滝。 高さ7m、幅30m余におよび、ごうごうと落下、飛散する瀑布は 「東洋のナイアガラ」 と言われている。 じっと見つめていると、まるで滝つぼに吸い込まれて行くような不思議な感覚に包まれる。

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 吹割の滝の向こうには、浮島橋が見える。 川沿いの遊歩道を歩いて、その浮島橋を渡ってみた。 この橋の橋長は約120mで、浮島に通じている。

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 浮島橋を渡った先の浮島には、浮島観音堂があった。 ここでお参りをして、再び滝へと戻った。 何年か前に初めて来た時には、このコースと反対の道を歩き、急な坂を苦労して歩いたものだったが、今回は、それに比べると随分楽なコースだった。


 雄大な自然と、美しい流れ、まるで別世界に迷い込んだかのような深い渓谷と、吹割のダイナミックパノラマ…。 吹割の大自然が、美しく、力強く、そして神秘的に、私に語りかけてくれた。 こんなダイナミックな光景を目の前にすると自分の存在のちっぽけさを思わずにはいられない。
 日本の滝100選の1つで、昭和11年に国の天然記念物にも指定されているなど群馬県内でも人気の高い景勝地、軽いハイキング気分で、気軽に自然散策をお楽しむことができたスポットだ。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
ご無沙汰いたしました。

素晴らしい滝ですね。
写真からも滝の力強さが感じられ、
音も想像できてしまうような迫力です。
魅力ある風景で、機会があったら行ってみたいと思います。


雅♪
2015/08/30 22:56
雅♪さんへ
お久しぶりです。
ちょっと遠いのが難点ですが、
滝の魅力に惹かれ再び行ってきました。
自然のなす技の何と見事なことか…。
紅葉の時期にでも行ったら、また違った魅力に出会えるかも知れません。
wagtail
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2015/08/31 18:16

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