おりふしの記

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zoom RSS 別名の多い ヒガンバナ

<<   作成日時 : 2015/09/25 15:19   >>

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 真っ赤なヒガンバナが咲き乱れる時期を迎えた。 9月も半ばを過ぎたが、この時期になると、田んぼの畦道などに群生して赤い花をつけるため、お彼岸の頃に咲く花として昔から親しまれている花だ。 


 このヒガンバナは、スーッと伸びた茎に鮮やかな赤い花だけがついていて、葉っぱが全く見あたらない。 秋雨が降ってやがてお彼岸という頃になると芽を出し、1日に10cm近くも茎が伸び、瞬く間に50p程になり、この真っ赤な花を咲かせる。 そして1週間ほどで花も茎も枯れてしまい、今度は入れ替わりに緑の葉っぱがすくすくと伸びてくる。 以前にも触れたように、ヒガンバナは花が終わってから葉が出てくるのだ。
 しかも、普通の植物とは逆のサイクルで、周囲の植物が枯れた頃になると緑の葉が出てきて、太陽の光を独り占めし、球根を太らせるというしたたかな生長サイクルなのだ。
 
 だからヒガンバナは、花と葉を同時に見ることはできない。 葉のある時には花はなく、花の時には葉がない。 このことから韓国では、「花は葉を思い、葉は花を思う」 という意味から、 「相思華(サンチョ)」 と呼ぶそうだ。


 ヒガンバナにはこのほかにも、彼岸花を始めとして曼珠沙華などという呼び名もあるが、たくさんの別名を持っていることでも知られている。 ちょっと書き出してみるだけでも、毒花、痺れ花、天蓋花、狐の松明、狐花、死人花、幽霊花、地獄花、葉見ず花見ず…列挙していったらきりがないほどだが、ある方が調べた別名の数は何と、1023にも及ぶというから驚きだ。

 興味のある方は、右記のサイトをご覧ください。  http://www.kumamotokokufu-h.ed.jp/kumamoto/sizen/higan_name.html

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
今晩は。普段はまったく忘れられているのに、この時期だけは主人公のようです。
こんなにも名前があるというのは、多くの地域で親しまれ、その存在が知れ渡っているからですね。
私も大好きです。
行き当たりばったり
2015/09/26 17:46
 行き当たりばったりさんへ
田んぼの畦などで咲く真っ赤なヒガンバナが鮮やかです。
昔、子どもの頃はお墓に咲いていたことから、
余り好まれなかった花ですが、今では、馴染みの花になりました。
見掛けると、ついカメラを向けてしまう、魅力溢れた花です。
wagtail
URL
2015/09/28 19:30

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