おりふしの記

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zoom RSS 林内に響き渡る セミの声

<<   作成日時 : 2016/08/22 15:52   >>

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 起床後すぐに30分ほどの犬の散歩をし、朝食をすませる。 そして健康保持も兼ねて1時間ほどかけて裏山を散策するのがわたしの朝の日課。 この時に鳥の姿を見掛けた時には、ついでに野鳥の写真撮影もしている。 しかし、この夏場は、野鳥の観察機会はめっきり少なくなる。
 
ミンミンゼミ


 時には1時間ほどの散策中、鳥の姿を一度も見ないうちに帰宅などということも珍しくない。 また、鳥の囀りはほとんど聞こえてこないが、チィッといった小さな鳥の鳴き声がかき消されてしまうほどのミンミンゼミやアブラゼミの大合唱が林中に広がっている。
 これらのセミの鳴き声は、雄のセミが雌のセミに自分の居場所を知らせる求愛行動だそうだ。 つまり夏の風物詩とも言わんばかりにあちらこちらで鳴いているのは雄のセミだけということになる。

アブラゼミ

 ミンミンゼミは、鳴いた後はパッと飛び立っていくが、アブラゼミは、鳴き止んでもそのまま動かない。 つまり、動いて雌を捜すセミと、鳴いて雌を呼ぶセミの2種類のセミがいるらしい。
 どちらにしても、雄ゼミは、自分のいる場所を雌ゼミに知らせるために、うるさく鳴いているのだ。


 種類によって少し違いがあるが、親になったセミは、たった1週間か10日の命しかない。 限られた命の中で、生命を残すという大切な仕事を果たすために懸命に雌を呼んで、激しく鳴いていることを考えると、耳障りなほど聞こえてくるセミの声も許せるかも知れない。

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
セミといえば、今年は一度も聞いていません。
40年ほど前は、セミの鳴き声が聞かれなかった地域ですが、
それから間もなく毎年セミの鳴き声は聞こえました。
が・・・今年は一度も聞いていません。
例年より少々涼しくも感じるのですが、
やはり気温も関係あるのでしょうね。
つい先日までウグイスが鳴いていました。
雅♪
2016/08/23 14:20
こんばんは!
東京では五月蠅い程の蝉しぐれなのに 山の軽井沢では一度も聞こえません。少し山を下りれば 雄が自分の居場所を誇示しているのですね。
蝉の声も蜩に替わっていき 夏も終わりになりますね。

先日植物園にレンゲショウマを求めて出かけました。
沢山の森の妖精に出逢え 感動致しました。
しおん
2016/08/23 21:41
 雅♪さんへ
所変われば何とやら…ですね。
こちらでは、うるさいほどのセミの大合唱です。
全くセミの鳴かない年。
セミが地中で生活している期間に何かあったのでしょうか?
wagtail
URL
2016/08/26 21:12
 しおんさんへ
わたしの散歩道では、夏の間、鳥の姿を見掛けるのは激減していますが、
セミの写真は何枚でも撮るチャンスがあるほどたくさんの声が聞かれます。
行く夏を惜しむかのようなセミの大合唱です。

植物園のレンゲショウマ拝見しました。
見事な大群生地ですねぇ。
写真を拝見し、いつかチャンスがあったら、
一度いってみようかなと…。
wagtail
URL
2016/08/26 21:17

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