おりふしの記

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zoom RSS 雨に打たれる 彼岸花

<<   作成日時 : 2016/09/28 23:29   >>

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 朝の内は晴れていたが、きょうも昼頃から雨となった。 秋雨前線と台風の影響かと思われるが、それにしてもよく降るものだ。 雨が上がった時、ちょっと散策に出てみたが、山道入り口の斜面に彼岸花がひっそりと咲いていた。


 この「彼岸花」は、乾燥状態が続いた後に大雨が振ると、一斉に花が咲くという現象があるそうだ。 きっとこの現象から 「雨後の彼岸花」 とも呼ばれるのだろう。 彼岸花を見に出かけるなら、きょうのように雨が止んだ後を狙うといいのかも知れない。
 雨に濡れた彼岸花が、あたかも汚れを洗い流されたかのように色鮮やかに見えた。 ここはさほど人が通らない道、だれに知られるともなくひっそりと咲いていた。


 秋を代表する花にも色々あるが、やはりこの彼岸花も秋の花としてかかすことができない花だろう。 昔は様々なことから忌み嫌われることも多かったが、彼岸花には曼珠沙華という別名がある。 そして、別名の曼珠沙華は、歌手の山口百恵さんが歌った曲のタイトルで有名になった。
 「曼珠沙華」 は、サンスクリット語で 「天上に咲く紅い花」 という意味があり、よいことがある前兆とさえいわれているようだ。


 以前にも触れたことであるが、花のあとでようやく葉が伸びてくる。 葉は、冬を越して夏近くなり、他の植物が繁茂する頃には全く消えてしまう。 花と葉を同時に見ることはできず、葉のあるときには花はなく、花のときには葉がない。 他の植物との競合を避けるかのようなしたたかな生き方をしている興味深い植物としても、わたしの印象に残っている。




 

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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
見事な曼珠沙華の写真ですね。
小学生の頃 摘んで帰宅したら 母から捨てなさいと言われて事があり それから意味も解らず 摘んではいけない花だと思い 好きではありませんでしたが 最近はお彼岸を目でも感じられる好きな花になりました。
百恵さんの曼珠沙華 大好きでした。♪曼珠沙華 恋する女は〜 曼珠沙華罪作り 白い花さえ 深紅に染める♪ もう38年くらい前? の曲なんですよね。
しおん
2016/09/29 17:17
こんばんは

私が適当に携帯電話で撮った写真とは全く違いますね・・・汗

伊那谷でも今が見頃とばかりに彼岸花が咲いていますが、なかなか晴れないもので、知らないうちに色褪せちゃったりしてなんとも残念です

まぁ〜〜ホントに良く降りますね・・・
今日は晴れましたが、明日は雨で日曜日は晴れの予報ですが、果たしてどうなりますか・・・
たっきー
URL
2016/09/30 19:28
こちらではあまり彼岸花が見られません。
彼岸花にはアルカロイド、リコリン、ガランタシンなどの毒があるようですね。
ネズミなどの害獣を防ぐために墓に植えられるのだそうです。

我が家もモグラがいたずらして大変ですから・・・と
思いましてもお庭には植えられないですね。

毒を持っている花が意外と多いことに驚いています。


雅♪
2016/09/30 23:32
しおんさんへ
墓地に咲いていることが多かった子どもの頃には、
余り言いイメージが持てない花でした。
大人になってから、曼珠沙華の魅力に目覚めました。
山口百恵さんの歌「曼珠沙華」という曲名により、随分すくわれましたね。
wagtail
URL
2016/10/01 11:20
 たっきーさんへ
雨上がりで雨露に濡れている曼珠沙華もなかなか趣があり素敵です。
曼珠沙華が群生する場所の光景もいいのですが、
広がる緑の田んぼの畦に、この赤い曼珠沙華が咲く風景など最高です。
まだまだ雨続き、天候回復は、台風が去るまで駄目でしょうか。
wagtail
URL
2016/10/01 11:24
雅♪さんへ
曼珠沙華の球根には毒性があるようですね。
田んぼの土手にモグラが穴を掘り水漏れがするのを防ぐために、
その毒性を利用して、田んぼの土手にたくさん植えられているのだと聞きました。
これも先人たちの生活の知恵の表れでしょうか…。
wagtail
URL
2016/10/01 11:28

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