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zoom RSS 花粉症犯人にされていた セイタカアワダチソウ

<<   作成日時 : 2016/10/10 23:08   >>

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 秋を迎えるとあちらこちらでこの黄色い花を咲かせた背の高い植物を目にすることが多い。 群生してとてもキレイだが、数年前まではあまり良いイメージで見てもらえなかったセイタカアワダチソウだ。


 海外からやって来た「帰化植物」だが、花は意外と華やかで美しく、蜜蜂の良い蜜源にもなることから、日本に持ち込まれた当時は、さほど悪いイメージはなく、かえって秋の風景として認められていたようだ。 
 ところが、ある時代から、秋の花粉症の原因であるアレルゲンは、セイタカアワダチソウであるという説が有力となり、日本の誰もが、セイタカアワダチソウを嫌うようになった。 セイタカアワダチソウにとっては気の毒な話であったが、セイタカアワダチソウの花粉は、花粉症の原因ではないということが、最近になって分かった。
 すなわちこのセイタカアワダチソウは、花粉症の原因植物として濡れ衣を着せられていたということになる。


 それにしても一度嫌われると、それがたとえ濡れ衣であっても、なかなか晴らせないもの。 しかし、どんなに嫌われようが、ビーバーで刈りとられようが、セイタカアワダチソウはこうして今年もしっかり秋の野に咲き誇っている。
 秋の終わりの花の少ない時期には、この黄色い花が散歩道を歩くたびにわたしの目を引きつける。 また、虫にとっては美味しい蜜をいただけるこの上なくありがたい存在になっていることも事実なのだ。

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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんは
我が家の庭にも成高ノッポ?なこの花がチラホラ・・・

そして仲間と里山整備に関わらせて頂いているフィールドにも、数年前からセイタカアワダチソウが入り込んで、駆除しております・・・

聞くところによるとセイタカアワダチソウは、ナンチャラという毒素?を分泌して、他の植物の成長を妨害しながら勢力を強め、そのうち自らの毒素で自らを滅ぼしてしまうんだとか・・・

なんだか近ごろの人類の素行の縮図のように思えるのは私だけでしょうか・・・
タッキー
2016/10/11 19:30
 タッキーさんへ
セイタカアワダチソウの最後は自分をも滅ぼしてしまうという
奇妙な生き方、おもしろいですねぇ。
何事もほどほどに…がいいのでしょうか?
この花もちらほら見られる内がいいのでしょうか。
余りはびこってくると心配になってくるものです。
wagtail
URL
2016/10/12 09:17
今晩は。
まさにこの時期の黄色は、秋の象徴の一つですね。
好きな花の一つです。
繁殖力が強いのには驚きです。
行き当たりばったり
2016/10/14 23:48
 行き当たりばったりさんへ
次々と他の植物を駆逐して、増えていき、
最後には自分自身も死滅してしまうという
何とも不思議な植物ですよね。
名前の通り草丈が高く、鮮やかな黄色い花を咲かせるので、
目立つこと間違いなしの秋の花ですよね。
wagtail
URL
2016/10/17 17:49
こんにちは!
セイタカアワダチソウ 濡れ衣だったんですね。最近 見かけるのが少なくなった気がしてました。そんな事情があったんですね。庭にいつの間にか茎を伸ばしていて 抜き取ろうか? 迷いました。でも花が無い時季にいいかな? とそのままです。
先日 仏壇の花を買い求めたら この花が入ってました。東京ではお金を出して買う物のようです!(^^)!
しおん
2016/10/18 11:23
 しおんさんへ
家の前の空き地に生えているセイタカアワダチソウ、
時期になると、揺らしたものならばすごく花粉が落ちてきます。
しかしこの花、風媒花ではなく虫媒花らしいです。
信州では完全な野の花ですが、
東京では売り花ですか…。
それでも、どこにでも入り込むこの花、
都内のどこかで強かに生きながらえているのでしょうね。
wagtail
URL
2016/10/20 12:24

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