おりふしの記

アクセスカウンタ

zoom RSS ネムノキの花

<<   作成日時 : 2017/07/08 23:25   >>

トラックバック 0 / コメント 0

 夏になると、散歩道に、一風変わった化粧用の刷毛に似た紅の花が咲きます。 地方によって、ねんねの木、眠りの木、日暮らしの木…など色々な呼び名があるようですが、ネムノキの花です。

画像

 淡い紅色の花が枝先に十数個集まって咲くこの花の特徴は、何と言ってもこの長く伸びた糸状のものです。 実はこれは、雄しべなのです。 花の花弁はなかほどまで合着し、長さ約8mm位の漏斗状をしたものですが、手にとってよく見ないと分かりません。 残念ながらこの花は3〜5mの高さのところに咲いていましたので、花びらまでは確認できませんでした。

画像

 散歩道沿いには、このネムノキの他にあと3本ほどネムノキがあります。 いずれも5mほどの樹高のネムノキですが、この時期になると一風変わったこの花が目に付き、夏になったことを実感できるのです。
 蛇足になりますが、ネムノキという和名の由来は、夕方になると葉が合わさって閉じてしまう様子をたとえたものだそうです。 

画像

「昼は咲き 夜は恋ひ寝る 合歓木(ねぶ)の花 君のみ見めや 戯奴さへに見よ」   万葉集 ・ 紀女郎

「合歓咲く 七つ下りの 茶菓子売り」   小林一茶

「象潟(きさかた)や 雨に西施(せいし)が ねぶの花」   奥の細道 ・ 松尾芭蕉



「おりふしの記」は、下記アドレスに移行を始めています。
よろしければコメントなども順次下記アドレスにお願いします。

http://orihusinoki.blog.fc2.com/


テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
ネムノキの花 おりふしの記/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる