おりふしの記

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zoom RSS 花と綿毛の高さの違い

<<   作成日時 : 2010/05/10 18:39   >>

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 いつものように裏山の道を犬を連れて歩いていると、小さな白いものが目の前をフワッと横切り、飛んでいった。 その小さな浮遊物を目で追ってみると、タンポポの綿毛だった。 春先はこの道沿いにタンポポが一面に花を咲かせ、まるで黄色い絨毯でも敷き詰めたようだった。

タンポポの綿毛

 足元を見回すと、あちこちにタンポポの果実ができ、真っ白い冠毛がのびているのが目に付いた。 この時期になると黄色い花を付けているものより、白い綿毛を付けたタンポポの方が多くなっている。 そのタンポポの綿毛が強い風にあおられて舞い上がり、風に流されてきたのだ。
 タンポポの綿毛を一本手に取り眺めていると、子どもの頃、綿毛を口先で吹いて飛ばして遊んだことがほのぼのとした思い出となって蘇ってきた。

花と綿毛の高さの違い

 少し遊歩道の階段を下りると、黄色い花と白い綿毛の両方が揃った、西洋タンポポが見つかった。 花の咲いている茎と綿毛の茎とでは、随分背丈に違いが見られる。 たんぽぽは、花が咲いたあと、いったん茎を倒して、そのあと、再び起き上がって来る。 その時には、草丈をグ〜ンと伸ばして、綿毛を開くのだ。
 花が咲いている時は折れにくいように低く草丈を抑え、綿毛をつけてからは結実させた種子が遠くまで飛んで行くように、背丈をグ〜ンと伸ばしている。 植物同士の激しい生存競争を生き抜くためのたくましくもあり素晴らしいタンポポの生き残り作戦ではないか。

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