おりふしの記

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zoom RSS セイタカアワダチソウ

<<   作成日時 : 2010/10/25 06:42   >>

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 秋の10月頃になると、空き地や荒地で、背の高い黄色い花を咲かせているこの花をよく見掛ける。 これもやはり外来植物で日本では1970年代に急激に増えた。 これが有名なブタクサ?…いやいや、違う、違う。 正しくはセイタカアワダチソウという名前だ。


 昔、このセイタカアワダチソウの花粉は、 「喘息の原因になるから近寄るな」 といわれ、散々悪者扱いされたことがある。 花粉は大量に出すが、特にアレルギーの原因になるわけではないのだ。 アレルギーを引き起こす真犯人は実はブタクサであり、とんだぬれぎぬだったという訳だ。

 1970年代に急激に増えたのには次のような理由がある。 以前この 「おりふしの記」 で触れたように、この植物は根にアミンという毒をもっていて、他の植物はこの毒のために枯れてしまうのだ。 このように他の植物を駆逐し、いったんは大繁殖するが、やがて土地の養分が枯渇し、さらに自分自身の毒で繁茂した場所では滅びてしまう運命にあるのだそうだ。


 こんなことを思い出しながらセイタカアワダチソウに近寄って花をじっくり眺めてみると、秋空にスックと立った姿は凛々しくもあり、また美しくも見える。
 以前に掲載した内容と随分記載内容がダブってしまったが、最近になってこの黄色い花を見た時にも、セイタカアワダチソウでなくブタクサという名前が先に浮かんでしまったほど、強烈にわたしの頭にインプットされてしまっている植物なのだ。

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
今晩は。セイダカアワダチソウ、秋の定番ですね。この黄色を見ないと秋の感じがしません。菊と同じで秋の代表。多くの虫がきますね。その虫も好きです。
行き当たりばったり
2010/10/25 22:58
行き当たりばったり さんへ
この花を見ないことには、「秋が来た」という実感がわきません。
そうですね、必ずと言っていいほど虫が花を訪れています。
この時も、後になって写真を見たら、虫が写っていた次第です。
wagtail
URL
2010/10/26 09:16
セイタカアワダチソウ、私もこの植物をブログに掲載しようと写真撮っていました。wagtailさんのブログで、この植物についての知識が深まりました。
我が家の隣の空き地に数本出てきましたが、この植物で空き地が埋め尽くされはしないかと心配です。我が家の菜園が影響受けたら困りますから・・・。
雅♪
2010/10/26 20:30
雅♪さんへ
昨日ブログ「草花有情」で拝見し、やはり雅♪さんもセイタカアワダチソウが気になったんだと思いました。
もともとは観賞用に導入されたという説もあるようです。
随分繁茂していますが、その繁殖力で土手の崩れを防ぐために使われることもあるようですよ。
こまめに手を入れておられる雅♪さんの農園ですから、きっと影響はないと思いますよ。
wagtail
URL
2010/10/27 08:56

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