おりふしの記

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zoom RSS 可憐に咲くオオイヌノフグリ

<<   作成日時 : 2011/02/18 19:37   >>

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 時々眠りが浅くなった時に、昨夜から今朝にかけて規則的で単調な雨音が耳に聞こえてきた。 久しぶりに、雪ではなく雨となったのだ。 一面氷で埋め尽くされていた我が家の池もすっかり氷が少なくなり、水が循環器から勢いよく放出され波打っている。 朝起きた頃降っていた雨も午前中の早い時刻に上がり、日中には青空が覗き、3月下旬並の陽気となった。


 田畑の土手を歩いていると、青い小さな花が咲いていた。 ヨーロッパ原産の帰化植物オオイヌノフグリだ。 この花を見ると私は何となく春の訪れが近いことを感じ、今までの寒かった冬からまもなく解放されるぞという喜びのようなものを感じる。 もっと早くから咲いていたのだろうが、随分長い間気がつかずにいた。 


 見た通りコバルトブルーの可憐な花なのに、「オオイヌノフグリ」 というユニークな名前を付けられたのはちょっと気の毒な思いがしないでもない。
 以前にも触れたように、夜は閉じて、陽射しを受けて咲く花だ。 下の写真はさほど多くないが、これからしばらくすると、あたたかな陽だまりでコバルトブルーの花が一面に咲いた場所が随所に見られるようになる。 そんな場所を見ると、まさに別名の 「星の瞳」 名前がぴったりだと思う。


 きょうは、足下の 「小さな春を見付けたり。」 そんな気分に浸ることができた。 道端やたんぼの畦に普通にたくさん咲いている、ありふれた花であるが、私にとっては一番春を感じさせる花がオオイヌノフグリであることに間違いないだろう。

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
本当にこの花が一面に咲いたら綺麗ですね。
この小さな花を見るに付け、
ふさわしくないこの名を変えたいと思います(笑
先日の大雪の中ではまだ咲いてはいなかったのですね。
雅♪
2011/02/18 21:24
雅♪さんへ
このところぼんやりしているので、
きっともっともっと前から咲いている
オオイヌノフグリの花に気づかずにいたのだと思います。
この花は、陽だまりに咲いていましたが、
思わぬ過日の雪の下で幾日も寒さに耐えたことでしょう。
春の訪れを知る花として、私には欠かせない花です。
wagtail
URL
2011/02/20 17:11
 「オオイヌノフグリ」ですが、「大犬のふぐり」直訳すると、大きな犬の陰嚢か、犬の大きな陰嚢と言う意味と成って仕舞います。(ちょっと露骨な表現で済みません。)どんな経緯でこんな名前を付けられたのか分かりません。機会が有れば知れべて見たいと思います。
藍上雄
2011/02/24 23:31
藍上雄さんへ
こんな可憐な花に、「オオイヌノフグリ」とは…。
オオイヌノフグリの群生を見たら、一層気の毒に思えてきます。
名前の由来は、花にではなくこの実にあるようですよ。
調べて明らかになった時の快感を…。
wagtail
URL
2011/02/25 20:29

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