おりふしの記

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zoom RSS 春を告げる フキノトウ

<<   作成日時 : 2011/03/02 19:37   >>

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 気象学的には、3月〜5月を 「春」 と言うそうだが、2月下旬になって厳しい寒さが一気にやわらぎ、庭の雪が完全に解けて消え去った。 それをを待ちかねたかのように、日当たりの良い我が家の庭の片隅に浅緑色の 「フキノトウ」 が顔を出し、春を告げている。


 長い信州の冬が終わって雪解けとともに顔を出すこのフキノトウは、待ちに待った春の到来の象徴でもある。 毎年庭でこのフキノトウを見付けると、近づく春の足音に思わず顔がほころんでしまう。 
 フキノトウはキク科フキ属の多年草。 葉が出る前に花のつぼみだけがこうして雪や落ち葉を突き抜けるようにして顔を出してくる。 まるで寒さに耐えるかのように、幾重にも苞をまとって黒土を押し分け、枯れ葉の間から顔を出してくる。 そして、その後は生長を急激に早め、一気に茎を伸ばし、あっという間に花を咲かせる。


 フキノトウと言えば、やはり春になって最初に楽しむ 「山菜」 を連想してしまう。 この芽出し直後の、花が開く前の若いフキノトウほど、苦味が少なく、香りも強くておいしいのだ。 
 私の大好物はやはり “蕗味噌”。 余り大きくならないうちに、数日したら根際から採取して、ほろ苦い春の味覚を味わってみよう。

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コメント(6件)

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庭にフキノトウがあるなんて素敵ですね。

うらやましいです。

実は昨日、今年はじめての蕗味噌を作って食べました。
近場ではフキノトウは採取できないので、まだ雪が30センチ近くも残る伊吹山麓まで出かけて、2個だけいただいてきました。
春の香りを堪能しました。
みかん
2011/03/03 07:57
フキノトウが出始めたのですね。
家を建てる前には我が家の庭で
フキノトウをよく見かけたのですが
此の頃は 身近な場所では見かけられなくなって
しまいました。

未だ小寒い早春の庭に頭を出しかけた
フキノトウを見かけると
心が弾みました。

お庭で採れたフキノトウは
さぞや美味しいことでしょうね。
ベニマシコ
2011/03/03 10:20
みかんさんへ
しっかりと整備された洋風の庭でなく、
多少自然状態に近い和風の庭が好きです。
庭の日当たりのいい一角に毎年フキノトウが出てくれます。
毎年、フキノトウは“蕗味噌"にして食べ、秋にはフキも食べます。
蕗味噌は、私の春を実感する、春一番の山菜です。
wagtail
URL
2011/03/03 19:36
ベニマシコさんへ
フキノトウが黒土をかき分け頭を出してきたのを見つけると、
心から春の到来を実感でき、嬉しくなります。
日当たりのいい田畑の土手で、ちょっと気を付けて見つけると、
このあたりでは、まだまだたくさん見つけることができます。
まだまだ田舎には、自然がいっぱいです。
wagtail
URL
2011/03/03 19:40
今晩は。フキノトウですね。以前、フキノトウを栽培して出荷してる方と知り合いになって、いただいたことがありました。パックにいっぱい詰めて売り出すのですが、庭のフキノトウは、それらとは、また別な感じを受けますね。
素敵です。
行き当たりばったり
2011/03/03 23:53
行き当たりばったりさんへ
全く手をかけずにいますが、毎年こうして芽を出し、
次第に群生範囲が広がっていきます。
春のフキノトウと、秋のフキを食べるのが楽しみです。
栽培種とは全く違った、野性の味とでも言うんでしょうか…。
wagtail
URL
2011/03/04 22:29

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