おりふしの記

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zoom RSS ウワミズザクラの白い花

<<   作成日時 : 2013/05/08 14:43   >>

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 ソメイヨシノも枝垂れ桜も散り、八重桜が見頃を迎える今頃、山の林にウワミズザクラが咲き始める。 毎朝歩いている散歩道にも何本かのウワミズザクラが生えており、白い花を咲かせている。


 桜と言っても、花は写真のようにブラシ状(総状花序)を呈しており、一見サクラとは似つかわしくない形をしている。 いわゆる 「さくらの花」 というイメージではなく、小さな花びらが集まっている。 決して派手ではないが、うさぎの尻尾のような可愛い白いフサフサしたブラシ状の花が樹幹いっぱいに広がり稲穂のように咲いている様は見事だ。
 穂状の花をよく見ると小さな5弁の花が集まっているのがわかる。 たくさんの小さな花が集まった白い穂状の総状花序が風にゆれている光景は、春の長閑さを感じさせる。


 ウワミズザクラは、昔から暮らしとのかかわりの深い樹木であり、材の表面に溝を掘って亀甲占いを行ったことから 「上溝桜」 と名づけられ、読みはそれが転訛したものだそうだ。
 わたしは、このウワミズザクラの花を見ると、間もなく初夏の装いが始まるのではないかといつも思うのだ。 毎年、信州の春は駆け足でやって来て、忙しく去っていく。

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
おはようござい明日。ウワミズザクラの語源といいますか、名前の由来がおもしろいですね 。かなり昔からあったようで--。
素敵な写真です。真っ白--。、いいですねぇ。
行き当たりばったり
2013/05/09 07:02
 行き当たりばったりさんへ
一般的な桜が散り去った後、ヤマザクラやウワミズザクラが、
ソメイヨシノなどとは、また違った雰囲気をかもし出します。
雑木の中に白いブラシ状のウワミズザクラの花、趣を感じさせます。
名前の由来を調べると、結構色々なことがわかったりして、
そこからまた一層親しみがわいたりしておもしろいです。
wagtail
URL
2013/05/10 22:03
ウワミズザクラ・・・・
いや〜〜風変わりな櫻ですね。
こちらでは余り聞いたことがありません。私だけが
無知かもしれませんが。
全く時季も種類も違いますが こちらでは
花姿から 秋に咲く <サラシナショウマ>を
思い出しました。
一度お目にかかりたいものです。
山帽子
2013/05/13 20:10
山帽子さんへ
一口に「桜」といっても、馴染みの桜とはずいぶん趣を異にしています。
北海道、本州、四国、九州、中国中部に分布していますから、
きっと山帽子さんの近くにも分布しているかも知れませんよ。
確かに総状花序の様は「サラシナショウマ」そっくりですね。
書き込みを読むまで、全く気がつきませんでした。
こんな風に、植物を様々な視点からつなげると、
いろいろな植物を覚えやすいかも知れません。
今年も高原に出かけ、サラシナショウマから爽やかさをいただきたいものです。
wagtail
URL
2013/05/14 12:52

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