おりふしの記

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zoom RSS 枯れ葉は、芽守り

<<   作成日時 : 2013/12/11 14:51   >>

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 日ごとに地面の緑が少なくなり、枯れ葉や枯れ草で覆われた茶色の世界へと変化していく。 毎朝散歩に出掛け足元に目をやると、枯れ草や葉で土が覆われているのが分かる。 12月も中旬、やがて霜にくわえてみぞれや雪が降ってくるのももうすぐだろう。


 こうした枯れ草や枯れ葉は “布団” の役目を果たし、早春にほころぶ草の芽を抱き込むようにして守ることから、「芽守り」 と呼ばれている。
 “雪が降る” と言えば、数日前のテレビ放映で雪のことを 「六花(りっか)」 と呼んでいたが、調べてみるとどうやら 「六花」 とは、六角形の雪の結晶の形からきた異名のようだ。
 それでは、みぞれは…とついでに調べてみると、みぞれの異名は 「三の花」 なんだそうだ。 もともとは、 「水の花」 と呼んでいたのが訛って 「みつのはな」 になったのだそうだ。

 
 あられ(霰)も植物にとっては貴重な水分であることは間違いないし、雪は保温の役目も果たしているのだ。 このように草の芽は、冬期間枯れ草や落ち葉、雪など幾重にも重なる布団に覆われ、芽守りされているのだ。 ちょっと早い話だが、こうして厳しい冬の寒さに耐え、温かな布団(芽守り)の下で、草の芽はやがて訪れる春をじっと待っているのだろう。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
日本語はつくづく美しいな・・・と感じる言葉って多いですね。
芽守り・・・ほんと、枯れ葉は春まで小さな芽を守り続けますね。
私も花壇の枯れ葉はそのままにしてあります。
六花、三の花・・・雪は花なのですね♪


まだ、こちらは里に雪は来ていませんが、
浅間山に3回雪が降りましたから、きっとまもなくでしょう。
年内の雪は嫌ですね。凍てついて根雪になる可能性大ですから・・・。


雅♪
2013/12/11 21:45
 雅♪さんへ
日本語は美しい、本当にその通りですよね。
知らなかった日本語に触れた時、手を尽くして調べてみると、
表現の美しさに心打たれることがあります。
昨日は、北部で雪が降ったようです。
きょうは、午後には雪が舞いそうな気配です。
降雨(雪)量の少ない我が町ですが、白くなるのは年間数えるほどです。
それでもどこかに出掛けるには、そろそろスタッドレスに履き替えようかなと間合いを計っています。
wagtail
URL
2013/12/13 11:04

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