おりふしの記

アクセスカウンタ

zoom RSS 湯の丸高原 トレッキング

<<   作成日時 : 2014/07/07 19:11   >>

トラックバック 0 / コメント 2

 先週の水曜日、休みを利用して久しぶりに湯の丸高原に出掛けてみた。 コマクサの花が見頃だというので、三方ヶ峰〜池の平湿原のコースをトレッキングすることにした。


 「兎平」 より、コメツガやシラビソ、カラマツなどのなだらかな坂道を上り、 「雲上の丘」 に到着すると、眼下には最後に立ち寄る 「池の平湿原」 が広がっている。 天候さえよければここからは、湿原越しに遙か遠くに富士山さえ望めるのだ。 残念ながらこの日は雲に隠れているようだった。


 開放的な景観を楽しみながら散策を続け、歩道脇の高原の花々を楽しみ 「三方ヶ峰」 を目指す。 緩い坂道を登ると程なくして稜線に出る。 道脇には所々でハクサンチドリ、イワカガミ、レンゲツツジ、ツマトリソウなどの高原の花々を楽しむことができる。 こうした花々を眺めたり写真に撮ったりしながらのんびりと歩くのがわたし流のトレッキングだ。

 
 
 

 途中で、小学生らしい数校の子ども達の集団に行き会った。 声をかけてみると、昨日烏帽子登山をし湯の丸に一泊しての高原学習に来ているとのこと。 子ども達にとっては自然を楽しみながらの手頃なハイキングコースといえるだろう。


 三方ヶ峰に到着すると、保護のためのフェンス越しに、 「高山植物の女王」 といわれるコマクサの群生地に到着する。 コマクサはこうしてガレ地に咲くからこそ生き続け群生を維持できるのだ。 もしこのガレ地が肥沃な地になってしまったら、コマクサは他の植物に取って代わられてしまい、絶えてしまうに違いない。 この2000mちょっとの標高に生えるコマクサは、フェンスで手厚く保護されているが、いつまでも大事にしていきたいものだ。




 シャジクソウやグンナイフウロなどが咲く 「コマクサの道」 を通り、 「池の平湿原」 へと戻る。 池の平湿原はカルデラに発達した高層湿原だが、湿原としては老齢期に入っているようで、大分乾燥化が進んでいる。 それでもこの一面の緑と開放的な風景は高原の爽快さを感じさせるには十分な風景だろう。


 山歩きとは言い難いようなコースではあるが、日頃の溜まったストレスを解放するには十分なトレッキングとなり、元気を取り戻して、下界の人となった。


 

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんは。
湯の丸高原ですか、行ったことはありませんがこの季節のトレッキング
気持ちの良い事でしょうね♪
色々な花達に出会えるのですね♪
以前、お土産にとコマクサを頂いたことがあるのですが上手く育ちませんでした。
やはりこういった自然な環境での方がコマクサも幸せでしょう。
私も来週、ずっと行きたかった尾瀬に行ってきます。
ツアーで日帰りなので一部しか回れないと思いますが楽しみです。
五月からストレスで体調を崩しましたが尾瀬を歩いて発散して来ようと思います。
ネネ
2014/07/08 21:19
 ネネさんへ
比較的近くにこの2000m内外の標高の所に、
トレッキングには手頃なコースが設置された高原があります。
この湯の丸高原は、季節により様々な山野草が楽しめ、
湿原から草原、高山気分も味わえます。
尾瀬はわたしも是非行ってみたいと思っている場所の一つです。
今の仕事が終わったら…、と思っています。
願わくば、早朝の霧の尾瀬が歩けたら最高です。
ストレス解消には、やはり清々しい自然の中に身を置くことが一番でしょうか。
wagtail
URL
2014/07/10 13:50

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
湯の丸高原 トレッキング おりふしの記/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる