おりふしの記

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zoom RSS 気の毒な名前の植物

<<   作成日時 : 2015/09/07 18:46   >>

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 緑色の葉に留まっているこれまた緑色のバッタ。 子どもの頃はよく目にしたバッタだが、ショウリョウバッタだろうか? それにしても、植物の葉の色に溶け込んでおり、気をつけて見ないとうっかり見過ごしてしまいそうだ。


 ところで、このショウリョウバッタのすぐ脇に咲いている花。 あちらこちらでよく見掛けるのだが、この植物は、植物学者の牧野さんが、世田谷の経堂の掃きだめでこの花を見つけ、「掃きだめ菊」 と名づけられた。 チッ素分の多いごみ捨て場や、空き地、道ばたなどに生えるのだそうだが、こんなにかわいい花を咲かせているのに、何とも気の毒な名前をいただいたものだ。
 

 気の毒な名前の植物といえば、今どこででも見られるこの花がある。 一度見たら忘れられないほど素敵な色合いの可愛らしい印象的な花を咲かせているが、この植物の名前も一度聞いたら忘れることがないほどインパクトがある。 誰もが知っているかと思うが、ヘクソカズラ(屁糞葛)なのだ。
 こんな名前では気の毒だと、サオトメバナ(早乙女花)という別名を広めようと努力した人もいたらしいが、ヘクソカズラのインパクトには勝てなかったようだ。
 

 植物の種名は余り知らない自分が知っている植物をちょっと並べてみよう。

ママコノシリヌグイ (継子の尻拭)、  オオイヌノフグリ (大犬の陰嚢)、  ウバユリ (姥百合)、  ヌスビトハギ (盗人萩)、  ワルナスビ (悪茄子)

 こうした何とも気の毒な名前が付いてしまっている植物が結構あるものだ。 しかし、それぞれの植物、そんな名前にお構いなく逞しく生きている。

 

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
ほんとうに花の名は面白いですね。
美しい名の花々も多いのですが、
なんともユニークな名も多いものですね。
ヘビイチゴ、イタチグサ、キジガクレなどと動物の名を取り入れたものや
ちょっと恐い、ヨメゴロシ{ヒョウタンボク}、ウシゴロシ(カマツカ}、
などもあり、どのように誰が名付けたのか興味は尽きません。
雅♪
2015/09/08 23:22
 雅♪さんへ
動植物の名前の由来について、一冊の本になるほど、
その名前には、様々なその種に寄せた話があるものですね。
鳥の名前の由来にも色々あるようですよ。
動植物の名前の由来調べたらおもしろいかも…。
wagtail
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2015/09/09 17:57

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